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ノビブロ

2021年06月11日

影、踏んだ♪

 

今週1週間は日差しが暑く、夏日和となりましたね。

冷水器には連日長蛇の列ができています。最近では、年少児も「喉が渇いたからお水飲んでくるね」と言ってくれるようになりました。

夏本番に向けて、自ら気づいて体調管理ができるようにしていきたいですね。

 

さて、太陽がキラキラ出ている事で、現れるのは…影!

子ども達と影踏みをしたことを覚えていたのか、園庭で教師の影を見つけると「先生の影踏んだ!」と可愛らしい姿が見られましたよ。

「踏まれちゃう〜!」と木陰に逃げ込むと、「あれ?」と言って探す子も・・・

さっきまであった影が無くなってしまい、不思議に感じているようでした。

ささやかなやり取りではありますが、子ども達の感性も刺激されますね。

 

また、「バスに乗ろうよ!」と誘われ、ツリーキャッスルの段に座ってバスに乗っていると「どこに行きますか?」と運転手さんがいっぱい登場!

動物園や水族館へ行って、様々な動物や魚になって表現遊びも楽しみました。

教師を介して、一緒に遊ぶ楽しさも感じているようでしたので、交友関係も深めていきたいと思います。

 

さて、年少組のあるクラスでは、ちょっきんぺたぺたというハサミと糊を使った活動を行いました。

ハサミを使う活動は3回目となりますが、子ども達は約束事をしっかりと守って取り組んでおり、嬉しく思いました。

ゆっくりではありますが、少しずつ自分の力で切れるようになってきています。

日々の小さな積み重ねによって、子ども達の「できた」という経験が積まれていきますね。

できることが増えていくと、「もっとやってみたい」と様々な意欲へと繋がっていくことでしょう。

子ども達の日々の経験を大切にしていきたいと思います。

(吉田)