NOBIRUKAI

暖かな日が続き、春の心地よさを感じられるようになってきた今日この頃。

新年長組が、昨年度お兄さん、お姉さんに教えてもらいながら植えたじゃがいもが少しずつ芽を出し始めました。

２月末に種芋植えを行ったのですが、その時はまだまだ寒さが残っていましたね。

少しずつ暖かくなり、身の回りの草木も芽を出したり、花を咲かせたりしています。

寒い冬を乗り越えるからこそ丈夫に育つことが出来るのです。

寒さをぐっと耐えて芽を出したじゃがいも達はきっと力強く育っていくことでしょう。

子ども達もじゃがいもの生長を楽しみにしておりましたので、畑の様子を見た子ども達の喜ぶ姿が思い浮かびます。

年長組では毎日の畑当番が始まったり、観察カードを描いたりと、畑のお世話をしていきますよ。

新学期が始まり、一緒に畑の観察へ行き、様々な気づきや発見を共有していきたいと思います！

 

預かり保育では、異年齢児同士での関わりが増えています。

昨年度までナーサリーに通っていた子ども達も登園してきているため、新しい交友関係も見られます。

新年度になり、進級したという期待感からお兄さん、お姉さんらしい様子を見せてくれる子ども達。

今までは甘えん坊だった子も、「やってみる！」と自分の力で挑戦していたり、自分よりも年下の子に優しく声を掛けていたり…！

折り紙や工作などを通して新しい友達と関わることへの期待感も感じられますよ。

塗り絵では、細かいところまでこだわりを持って取り組み、好きなことへの集中力は凄まじいですね。

他にも子ども達の素敵な姿がたくさん見られて嬉しく思います♡

来週には新しい環境で過ごすこととなりますが、じゃがいもの芽のように、子ども達もぐんぐん成長していって欲しいですね。

（村中）