NOBIRUKAI

今日は、久しぶりに晴れの１日となりましたね。

何だか春らしさが戻ってきたように感じます。

預かり保育を利用している子ども達も、思い切り園庭で遊べるということで元気いっぱい☆

「◯◯したい子、この指とーまれ！」と皆で声を掛け合って楽しく遊んでいましたよ。

年長組の子ども達は、園庭で遊べるのも残りわずかですね。

徐々に幼稚園とお別れすることに寂しさを感じている子も多いようです。

預かり保育の部屋でも、担任の先生の名前を積み木で作っている、可愛らしい姿も・・・！

先生と離れる際に涙を浮かべている姿を見ると、いよいよ巣立って行くのだなと改めて感じます。

４月からもたくさんのことを楽しんで欲しいですね。

 

また、とある年中児は、年少児に声をかけて一緒に塗り絵をしたり、絵をプレゼントしてあげたりする優しい姿が見られましたよ。

これは、以前年長のお兄さん・お姉さんからしてもらったことを真似している姿でもあります。

自分がしてもらって嬉しかったことを年下の子にもしてあげる様子に嬉しくなりましたよ。

預かり保育では異年齢での関わりも密になり、このように優しさが繋がっていくのですね。

年長組と過ごせるのも残り２日となりましたので、最後まで楽しく元気に過ごしていきたいと思います。

さて、午後には心肺蘇生・AED研修がありましたよ。

幼稚園で過ごしている時だけではなく、どこにいてもいつ何が起こるか分かりませんね。

いざという時に素早く対応出来るよう、研修を通して救助方法を振り返りましたよ。

救助方法だけではなく、AEDにはどういった機能があるのか、どうして心肺蘇生が大切なのかも学ぶことで、より理解が深まっていきますね。

大切な子どもの命をお預かりしている幼稚園ですので、気持ちを引き締めてまいりたいと思います。

（吉田）