NOBIRUKAI

年中組では絵画あそびがありました。

２学期に入って初めての活動となりますので、早く始めたいと子ども達も朝からワクワク！

「先生、もう来るかな？」、「そろそろ準備した方が良いんじゃない！？」などと楽しみな気持ちを教えてくれましたよ。

 

今回のテーマは秋！

講師の先生から、夜空に浮かぶ満月や赤とんぼ、紅葉の絵を見せていただきました。

先生の真似をしながら絵を描いていると…トンボには様々な形の丸がいっぱいあることに気づいた子ども達。画用紙一杯に大きく描いたり、小さく沢山描いてお友達を作っていたりと自分なりの絵があちらこちらに♪

また、豆皿に絵の具を取って広げると「ここにも空あった！」と小さな秋空を発見☆

これから巡ってくる秋の季節が楽しみになりましたよ。

 

降園後の園庭遊びの時間、砂場の前に行くと不思議な光景が広がっていました。

せっせと砂を運んでいる子ども達に声を掛けると…正体は蟻の巣！

これから引っ越し予定の蟻さんのために、家を作ってあげているとのことでした。

「ここは玄関だから少し広げて…」、「ベッドはここかな？」と考えながら作っている姿が見られましたよ。

砂場を大きく飛び出して自由に作り進める発想力が素敵ですね。

形に捕われずに「やってみたい！」という気持ちを引き出せるような環境をこれからも作ってまいります。

（設楽）