NOBIRUKAI

本日は最高気温が３１度と夏日和でしたね。子ども達は暑さにも負けずに元気いっぱいに走り回る姿が見られていますよ。

先月から始まっている教諭体験では毎日お父様やお母様が来て下さっています。
お忙しい中、教諭体験に参加して下さりありがとうございます。
本日も年少組のあるクラスにも、お母さん先生が来ていましたよ。出席カードにハンコを押したり、教師と同じように子ども達に声を掛けたり、絵本を読んだりと実際に「先生」としてお手伝いをお願いしております。

また、お母さん先生とさよならの時には涙を流している子もいます。
子ども達は最初は緊張気味ではありましたが、少しずつ慣れてきたようで毎日「明日は誰の先生くるの？」と話す姿も。
明日はどのクラスにどんな先生が来て下さるのか、毎日の楽しみとなっているようです。

また、身体測定を行いました。少しずつ衣服の着脱にも慣れてきている子ども達。
始まる前にこれからどうすべきなのかを声を掛けると「上履きを脱いで…靴下を入れる！」と自ら教えてくれる子の姿も見られていますよ。

また「礼に始まり礼に終わる」という言葉にもありますように、挨拶はとても大事なことですね。
最近では、子ども達が自主的に挨拶をしたいと思えるように活動などを通して挨拶の大事さにも気付けるように声を掛けていますよ。
少しずつ挨拶が浸透してきた子ども達は担任の先生だけでなく、隣のクラスの先生、職員室の先生にも声をかける姿も増えてきました。挨拶ってこんなに気持ちがいいものなんだ、挨拶が返ってくると嬉しい気持ちになることを子ども達にも気付いてもらえるように引き続き声を掛けていきたいと思います。

（吉満）