NOBIRUKAI

本日は朝から生憎の雨模様となりましたね。

植物にとっては恵みの雨でしょうか、何だか生き生きとしているように見えます。

この時期の木々や草花の生長は凄まじく、自然のエネルギーをひしひしと感じますね。

ぜひ、公園などに足を運んだ際には、新緑の中で思い切り深呼吸をしてみてください☆

 

本日から実習生が年長組のクラスに入っています。

自己紹介では、子ども達がイメージしやすいように、様々なものの頭文字を取って、イラスト付きで紹介してくれました。みんな興味深々・・・。

早速名前を覚えて、室内遊びでもたくさん声をかけて遊んでいましたよ。

室内遊びの時間は、クラスの子と関わる絶好の機会になります。

教室での様子を見ていると、新しい友達と一緒に遊びを展開していました。

年長組になると、自分達でルールを決めて遊ぶことができます。徐々に折り合いをつけるということが身についてきている証拠ですね。

また、進級してから初めての哲学の時間には「考えるって何？」というテーマで様々な意見を出し合いました。

昔、「かんがえる」という名前のかえるがいたのではないか、考えるとは頭を使うことではないかなど、言葉に着目する子と、行動について考えている子と、様々な意見が交わされました。

哲学の時間に正解はありません。何か１つの答えを導く活動でもありません。

いろいろなことに疑問を持ち、「なぜ？」、「どうして？」と深堀して考えるプロセスが大切なのです。

子ども達の発言からさらに深く掘り下げていくと、さらにおもしろい考えが浮かんでいき、充実した時間を過ごすことができましたよ。

今後も活動を通して子ども達の交友関係を広げていけるように、声をかけていきたいと思います♡

（宍戸）