NOBIRUKAI

ノビブロ

2021年10月26日

何でだろう…?

登園時には雨が上がり、晴れ間が見えて来ましたね。

子ども達は園庭で遊べることに大喜び♪

花壇に咲いていた変色している花を見た女の子達が「どうして茶色くなっているのだろう」と観察をしていました。

「どうしてだと思う?」と聞いてみると、「水をあげ過ぎたのかな」、「他の花に栄養を取られちゃったのかもしれない」と考えていましたよ。

その後、何をしてあげられるのか相談して周りの石をどかしたり、水を沢山あげたりしており、子ども達の優しい気持ちに嬉しく思いました。

年長組では造形を行い、段ボールと木の枝を組み合わせた作品を作りましたよ!

講師から「この枝はどうしてこっちに伸びていると思う?」と問いかけ、「太陽に向かっているから」、「何かにぶつかったから」等、様々な意見が出て来ましたよ。

イメージを膨らませてから取り組むと、作品にもストーリーが生まれ、こだわりを持って制作しており、子ども達の想像力には驚かされます。

これからも子ども達の「どうしてだろう」と想像する機会をたくさん作り、考える力をつけていきたいですね!

(長塩)