学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

本日は朝から雨が降り、気温も低く肌寒い日となりましたね。

クラスからは音楽会に向けて素敵な音色が聞こえてきますよ♪

残り３日間も期待感を高めながら子ども達と取り組んでいきたいです。

 

クラスでは、来年１月に行われるかるた大会に向けて、かるた遊びを楽しんでいます。

遊びを通して日本の伝承遊びに親しみを持てるようにしたり、沢山の言葉に触れたりすることで、遊びの幅が広がり、どのように遊びたいのかと工夫する力に繋がるように促していますよ。

年少組はあいうえおかるた、年中組はことわざかるたでかるた大会、年長組は百人一首大会を行います☆

手を後ろで組んで待ち、教師が読んだ札を見つけると、元気に「はいっ！」と言いながら札を取っていきますよ。

読む際の間を大切にすることで、子ども達がより集中できる雰囲気を作りながら行いました。

もし友達と同じ札を触ってしまった場合は・・・

ジャンケンで平等な判断が出来るようにしています。

年少組はまだジャンケンがうまくできない子もいますので、教師が声を掛けながらリズムを合わせて手を出せるように行っていますよ。

中には取りたい気持ちから前のめりになってしまう子や違う札を取ってしまう子も…

そのような時には、積極的な姿は認めながらも姿勢を正すように促して仕切り直したり、再度札を読んで正しい物を探せるようにしています。

一方でなかなか手が出せずにいる子もおりますので、教師が様子を見ながら近くの札を読んだり、「よく札を見ていてね」と声を掛けて１枚でも取れるように促し、取れたことが少しでも自信に繋がるようにしていますよ。

遊びを通して、必要な言葉や友達との関わり方に気付きながら楽しく遊んでほしいです♪

（中西）