学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

昨日の寒さはどこにいってしまったのだろう、と思うほど日差しが暖かく青空が綺麗な日でしたね。

身体を大きく動かす様子が見られ、園庭で遊ぶ子ども達の中には、汗をかいている子もいました。

本日、年中組みのあるクラスでは初めてフラフープくぐりゲームを行いましたよ。

ルール説明の中で、手は必ず繋いだままという約束をしゲームを始めました。

初めてのゲームのため慣れない様子もありましたが、子ども達同士で「手は離したらだめだよ！」と声を掛け合ってます。

２チームに分かれて競い合い、１ゲーム毎になぜ相手チームは早かったのか、どうしたら勝てるのか、と考える時間を設けると、「フラフープが沢山落ちちゃうと時間がかかるね！」、「手を離す子が多かったからじゃない？」と意見を出し合い、次は何を意識して行うと良いのか子ども達が中心になって考えました。

基本的なルールなどは教師が伝えますが、そこからどうしたら良いのかと考える時間を設けることで工夫する力や団結力を育めるようにしています。

考える事が習慣化されることで主体的に行動するようにもなりますね。

今回は片方のチームが圧勝となり、悔しい想いをした子も、悔し涙を流した子もいました。

一方で、涙を拭いてあげる子や頭を撫でて落ち着かせようとしてくれる子がおり、クラスの仲が深まっている事が伺えましたよ。

遊びを通して、友達を思いやる気持ちをこれからも大事にしていきたいです♡

（原）