学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

朝から気温が低く、空気が澄んでいるように感じました。

最近、空を見上げていると、その様子を子ども達が真似することが増えています。

空や雲の観察をしては、「今日の雲は蛇かな？」、「そろそろ消えそうだし、お化けかも…！」などイメージを広げることを楽しんでいる様子です。

子ども達は真似っこ上手ですので、教師が様々な物事に感心を高めていることで、経験や学びが豊かなものになりますよ。

園庭遊びでは、寒さなど感じていないかのように子ども達が走り回っていました。

ラビットハウスを覗いてみると、入り口に立っていた子が両手を広げて友達を通せんぼ。

中で遊んでいた子も「通れない…！」と困ったような表情をしていました。

「みんな通りたいみたいだよ」と伝えながら、教師が入り口にいた子の制服のボタンを「ポチッ！」と押すと…「ウィーン」という声と共に広げていた両手をしまう姿が…。

イメージしていた物はなんと…ドア！

教師のアプローチは子ども達の遊びを発展させると共に、イメージを広げるきっかけづくりにもなりますね。

柔軟で素直な考えを持っている子ども達。

新芽のように伸び伸びと広がる思考力が羨ましいです☆

これからも考えたことを言葉や身体表現で伝え合いながら遊びを深めてあげたいと思います。

（設楽）