学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今朝は雨が降り、ひんやりと肌寒い１日となりましたね。

年長組では、園外勉強で北の丸公園に行ってきました！

一度延期になった今回の園外勉強。天候が心配でしたが、無事に行くことができましたよ。

緑色のどんぐりや、２つ繋がっていた双子のどんぐりなど珍しいものも発見☆

「こんなの拾ったよ」と手に沢山のどんぐりを持って嬉しそうな子ども達。

帰りのバスの中では、どんぐりは木の下に沢山落ちていたことを振り返り「どんぐりってどうして木から落ちて来るのか」について問いかけると「木や葉っぱが枯れてきて、だんだん栄養がなくなってしまうから、落ちて土から栄養をもらっているんじゃない？」、「台風とか風が吹くから落ちちゃうんだよ」などと様々な考えがあがりました。

中でも、「土の上に落ちると、土が守ってくれてそこから芽が生えてくるんだ」という意見が！

どんぐりは、周りの土の栄養をもらいながら大きな木へと変身し、仲間を増やしていくという話をしましたよ。

正解を求めているわけではありませんが、子ども達の想像力を膨らませてどんぐりが落ちる意味について友達の意見を知ることで、考えが深まります。

身の回りの様々な「なぜ？」について考える機会をつくりたいと思います。

園へ戻ると、年中組の子達が園庭の金木犀の木から花を集めていましたよ。

木によっては、もう落ちてしまっているものもありますが園内でも、沢山の秋を堪能できるように援助してまいります。

（高橋）