学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

昨日からの台風により、雨が激しく降ったり、太陽が顔を出したりと、移り変わりの激しい天気でしたね。

今朝は、雨が止んでいたため、園庭で遊ぶことができました。

砂場では、年長組と年中組の子ども達が協力して、大きなお山を作っていましたよ。

どうやらトンネルを通したいと考えていたようで、４方向から掘り進め「繋がったよ！やった！」と嬉しそうにしていました。

砂場には様々な道具がありますので、スコップやバケツ等を使いながら、自分達でどうやって作ろうか、何を作ろうかと考えが広がっていくのですね。

これからも子ども達自身で遊びが展開できるよう援助していきたいと思います。

さて、年少組のとあるクラスでは、１０月に向けて壁面制作を行いました。

ハロウィンが近いということで“コウモリ”を皆で作りましたよ。

活動を行う前には、お話をしたり、イラストを見せたりして、興味・関心が高められるようにしています。ハロウィンを知らない子も多かったようで、何をする日なのかドキドキする姿も・・・！

絵の具の感触を味わってもらおうと手形を取ると、子ども達からは「冷たーい！」、「何だかくすぐったいよ」と楽しんでいましたよ。

目をつけたり、口や模様を描いたりと、自分だけのコウモリが出来上がり、嬉しそうな表情が見られました。

壁面制作では季節を感じられる時間でもありますので、子ども達にとってどのような体験になるかと活動内容を常に考えることを大切にしています。

少しずつ秋が近づいてきましたので、季節の変化にも目を向けていきたいと思います。

（吉田）