学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今日は曇り空で太陽は顔を見せてくれず、寒い１日となりましたが、園庭では元気に友達と走り回って遊ぶ子ども達の賑やかな声が響いていましたよ。

徐々に冬が近づいており、寒さが募る毎日ですが、寒い日だからこそ園庭で思いきり身体を動かして過ごしています。今日は、しっぽ取りを楽しむ子ども達が。一生懸命しっぽを追いかけて夢中になる姿から寒さを忘れるほど楽しんでいたようですよ。園庭が大好きな子ども達と冬の寒い季節も乗り越えていきます☆

年少組の教室では、季節の歌を歌う子ども達の歌声が聞こえてきます。「ニョキニョキニョキニョキ」や「ノコノコノコノコ」の歌詞に合わせて子ども達自身がオリジナルの振りを考えてキノコを演じながら歌う姿が見られるようになりました。友達と向き合って表情を見せ合いながら一緒に歌うことの楽しさや、季節の歌を通して秋を感じ、感性や想像力を育んでいますよ。

砂場を覗いてみると「お父さん、お弁当を作るわよ」と言う声が。近づいてみると家族ごっこの真っ最中で、動物にお弁当を作っていたようです。動物の身体の大きさに合わせてゾウさんには大きなバケツ弁当、アリさんには小さなおにぎり弁当を作っていましたよ。作って終わりではなく、もらった動物達はどんな気持ちになるか子ども達に聞いてイメージを膨らませながらごっこ遊びを楽しめるように援助しています。「ゾウさんは足りないかも」、「アリさんは沢山食べられないからね」と会話からも子ども達の優しさが感じられるとともに子ども同士のコミュニケーションが増えますねので、これからも遊びからコミュニケーションに繋げてまいります。

（梶山）