学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今日は太陽も出てきて暑い１日となり、園庭には影が現れました！

そこで、日陰で休んでいた子ども達を誘って「影踏み」を行いましたよ。

後ろを向くと自分の影が見えなくなってしまうこと、影の色が黒いことに不思議さを感じており、子ども達同士の会話も見られました。影踏みからだんだん鬼ごっこに変わり、暑さを凌いでいた子ども達はいつの間にか汗だくです。「こっちだよ〜」と声を掛け合いながら夢中になって影を追いかけていましたよ。影にタッチし、「あれ？触れていない？」と友達を見失ってしまう子もおり皆で笑いながら楽しい時間を過ごしました。

今回は「影」でしたが、何かに興味を持ってもらうことで遊具がなくても子ども達は教師の働きかけで遊びを生み出すことができます。楽しかったようで「またしようね」の嬉しい言葉を聞くことができました 。

また、午後の園庭遊びでは年少組の男の子が「ポケット見て！」とやってきましたよ。中には様々な色や形の落ち葉が沢山！

一緒に匂いを嗅いだり、葉っぱの模様や色を見たりして園庭にあるどの木の葉っぱか当てるゲームをしましたよ。「これかな？」「あれかな？」沢山予想しました。夏から秋へと移り変わった葉っぱですので、１年の中で今しか感じる事ができない感覚を体験し、季節を目でも感じる事ができます。

これからも園庭遊びを通して自然遊びの楽しさを伝えてまいります。

（梶山）