学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

昨日は十五夜でしたね。

ピカピカの満月をみたこと、団子を食べたこと等、朝から盛り上がっていましたよ。

「雲の形が変わってる！」「風が涼しくなってきたね〜」などと自然物から季節を感じられることで、興味を広げたり、深めたりするきっかけにもなりますね。

園庭遊びの際に、何やら話をしている様子の２人。

話を聞いてみると、悪気なく押してしまったことで、相手が足を靴箱にぶつけてしまったということでした。

その後、どのような関わりがあるのかと見ていると、足をぶつけてしまった子が落ち着くのを待ってから、話し掛けていましたよ。

何故、押してしまったのか、わざとではなかったということ、謝りたいということ等、順序立てて話している様子でしたよ。

「ごめんね」と謝るだけではなく、その時の状況や理由、気持ちを伝えることでお互いに相手を理解しようとする気持ちにも繋がりますね。

教師が言葉をかけるばかりではなく、子ども自身が考えて言葉に出来る様に促しています。

降園時等、支度をする際に、ロッカーの整理をして身の回りを振り返るようにする時間を設けています。

向きや位置を揃えることで、すっきりとした環境に！

整っている場が気持ちよいと感じられることで、身の回りを意識しようとする考えが生まれますね。

これからも子ども達が自分で出来たと感じられるように促していきたいです。

（設楽）