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今日７月７日は七夕ですね。

朝の天気は・・・生憎の雨。子ども達からは、「せっかくの七夕なのに！」と落ち込む声も聞かれました。

あるクラスでは、「よし、みんなでてるてる坊主を作ろうよ！」という会話が聞かれたため、クラスで１つの大きなてるてる坊主を作ることにしました。私達教師は子ども達のちょっとした会話を拾いながら、子どもの「やりたい！」という気持ちを汲み取って活動を考えています。

新聞紙を丸めて、大きな袋に入れると・・・大きなてるてる坊主が完成しました☆

みんなで「雨が止みますように！」とお願い事をしましたよ、届いてくれるでしょうか・・・。

七夕へ向けて、各クラスでは願いを込めて作った飾りを大きな笹に付け、園庭に飾りましたよ。見つけた子ども達は、「僕達の笹がここにあるよ！」と大盛り上がり。しばらく遠くから眺めている子も何名かいました。

自分達が作ったものだけではなく、他クラスの笹飾りも見ることで、願い事や出来た作品を共有することができますよね。そこから会話が広がることもあります。季節の行事を通して、様々なことを学んだり、考えたりすることも大切ですね。

帰りの放送が鳴る少し前・・・「あ！みて！」という子どもの声にみんなが反応しました。

外を見てみると、なんとお日様の温かい光が・・・！

子ども達の願いが、天まで届いたのかもしれませんね♪

今日の夜は、家族みんなで星空を眺めてるのでしょうか・・・。

明日、お話を聞いてみたいと思います。

（宍戸）