学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

本日は湿度もあり、蒸し暑く感じた１日となりましたね。

室内でもしっかり水分を摂るように時間を設けたり、声をかけたりしています☆

 

ある年長組のクラスでは、造形がありました。

専科の活動は講師が進めてくださいます。

教師は子ども達が参加する姿を見守りながら声をかけたり、援助をしたりしていますよ☆

本日の活動は、白い紙に色鉛筆で、様々な形の容器を用いて絵を描いていきました。

丸や四角の形を組み合わせていく中で、段々とイメージが膨らみ始め、好きな物を沢山描いたり、見立て遊びを楽しんだりして取り組んでいましたよ♡

形を取りながら、「これはドーナツにしよう！」などとどんどん想像を膨らませていく子ども達。

取り組む中で講師が「発見することは楽しいね！」と声をかけると、子ども達も「発見するって楽しい！」と口々に言いながら楽しんでいました。

声かけ次第で子ども達のモチベーションも変わってきますね。

声をかける際に「上手だね」と評価に繋がるような言葉をかけてしまうと、子どもたちは「上手に描かないといけない」、「上手に描けたら褒められる」などと思ってしまいます。

そのような声掛けを行うと、描くことを躊躇してしまったり、自由な表現が出来なくなってしまったりすることに繋がります。

そのため、私達は“認める”ことを大切にしていますよ♡

「◯◯を描いたんだね！」、「しっかり塗ることが出来たね！」など、ありのままの姿を認めてあげることで満足感に繋がります！

実習や子ども達と関わる場面などで、どのような声をかけたら良いのか迷うことがあるかもしれませんが、難しく考えずにそのままの姿を認めてあげてくださいね。

（長島）