学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

寒さで鼻を赤らめながらも、元気いっぱいに駆け回る子ども達。

園庭では、学年を超えた関わりも多く見られ、学びや刺激の多い時間になっていますよ。

花いちもんめや氷鬼ごっこなど、ルールのある遊びを年下の子に教えてあげる年長・年中組の姿もありました。

みんな進級・進学へ向けて身体だけでなく、心も成長していることが伺えます。

年長組では文字あそびを行いました。

今日の文字は「ぬ」です。

前回行った「め」によく似ていますが、外形が横に長い四角に変わったことに気付いた子どもたちは、「なんか『め』が誰かに潰されたみたいになっている！」と言っていましたよ。

何かに見立てたりイメージを膨らませることで、子ども達は遊びの一環として文字を書くことができます。

年長組にもなると、姿勢や鉛筆の正しい持ち方へも意識を向けながら書き進めることができるようになりますよ。

「みてみて、ちゃんと横に長い四角になっているでしょ？」

得意気になって見せてくれる子もいました！

どんな活動においても、遊びを通して楽しんで行えるようにしていかなければなりません。

これからも子ども達の主体性を引き出すにはどうしたら良いのか考えながら、様々な活動を進めていきたいですね。

（大石）