学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今日は曇り空でしたが、蒸し蒸しして、少し動いただけでも汗をかく１日でしたね。

ある年中組のクラスでは、鉛筆を使ってせんのれんしゅうを行いました。

書き始める前には、今日書く線の特徴やポイントを伝えます。

その後、鉛筆の持ち方を一人ひとり確認してから始めていますよ。

正しい持ち方はどんなだったかを皆で確認することで、自分の持ち方を意識して書くことができますね。

教室では写真を用いて、視覚的にも正しい持ち方を示しています。

子ども達自身が自分の持ち方とも見比べて確認できますね。

丁寧にゆっくり書き、プリントが終わった後は…「できた！」と言って伝えるのではなく、かっこいい姿勢で静かに待ち、目線で合図を送るように伝えています。

書くペースには個人差があり、誰かが大きな声を出していたら、集中が切れてしまうこともありますよね。

まだ書いている子がいることに配慮し、頑張っている友達の気持ちも考えられるようにしていますよ。

午後は、園庭を使って遊戯を踊りました。

隊形移動の場面では、子ども達が分かりやすいように、目印を置いたり、目印の色を変えたりしていますよ。

子ども達が自信を持って取り組めるよう、少しずつ確認をしながら行っています。

まだまだ運動会まで時間はありますが、少しずつステップアップしながら、気持ちを高めていきたいと思います。

（吉田）