学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今日は昨日よりは気温も低く、風もひんやりとしていて過ごしやすい日となりましたね。子ども達も風が吹くと「気持ち良いね〜」と心地良さそうにしていましたよ。

９月１日は「防災の日」ということもあり、「おかしもち」について話をしましたよ。

３歳児でも教師の問い掛けに、一生懸命考えながら自分の意見を言ってくれるのです。

「お」おさない

「か」かけない

「し」しゃべらない

「も」もどらない

「ち」ちかづかない

「職員室からの火事」と言う設定で行った際の写真です。

幼稚園では、普段からハンカチを持ってくるように伝えているため、ハンカチで口を覆うことや火事では煙が上の方へ行くため、低い姿勢で避難することを意識して教室内ではありますが、イメージしながら取り組んでみましたよ。

どうして守らないといけないのか、安全に避難するにはどうしたら良いのかなど、クラスの皆で話し合います。その後は、避難時に使用する防災頭巾を被ります。まだ、自分でしっかりと被れない子もいますので、日々の空き時間に被ぶる時間を設けてみても良いですね。

教師はいざという時、冷静に判断し、子ども達の命を守らなければなりません。

何気なく過ごしている中でも、どこから避難するのか、どんな状況なのかを想像しておくのも大切ですね。

みなさんも商業施設の非常階段や、学校などの非常口など、日頃から見ておく習慣付けが出来ると良いですよ。

（池本）