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2019年09月19日

どんな形に見えるかな?

朝から気持ちの良い日差しを感じる1日となりました。

今日も子ども達は、友達や先生と一緒に元気よく体を動かしています☆

ちょっきんぺたぺたという活動は、色の付いた正方形の画用紙をはさみで切り、様々な形が描いてある台紙にパズルをしながら貼り付け、その上からクレヨンで好きな絵を描いていきます。

みんなこのちょっきんぺたぺたの時間が大好きで、生き生きとした表情で取り組む姿が見られました。

この1つの活動の中には、はさみやのりを使うことで、道具の使い方を身に付ける、細かい所を切ったり、貼ったりすることで手の巧緻性を養う、様々な角度から形をみて、自由に想像を膨らませる、クレヨンを使うことで、色を識別しながら描くなど、たくさんの要素が含まれています。

今日も、自分で台紙を回しながら、どのような絵にしようか考えている様子も見られました。

これらの力を伸ばしていくためにも、私達教師は、その活動にはどのような意味があるのか、目的は何かをきちんと理解した上で、子ども達が「楽しい!」と思ったり、「できた!」という達成感を感じたりできるように、子ども達の自由な発想を否定せず、好きなだけ活動を楽しむ時間を作っていきたいと思います。

(宍戸)