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今日は秋晴れの良い天気でしたね。

昨日、園長先生が幼稚園の畑にある落ち葉を子ども達に見せ、葉の色の変化や落葉樹・常緑樹についてお話をして下さいました。

園庭の木々はまだ緑色の葉っぱが多いのですが、少しずつ色づいていくのでしょうね。

子ども達は落ち葉を拾っては、ちぎっておままごとに使ったり、様々な形の葉をコレクションしたりしていますが、朝の外遊びの際、先生が畑から色付いた葉を集めて持ってきてくれました。

まるで今にも焼き芋パーティが始まりそうな量の落ち葉を園庭の一角に広げた瞬間・・・

どこから見ていたのか、ちらほらと子ども達が集まってきました。

葉っぱを両手いっぱいに持ってピュー♪

「わぁ！」、「楽しい！」なんて声が聞こえてきます。

中には、「僕なんか、ここにしまっているんだよ」とポケットの中にしまっている子や、葉の表と裏の色の違いに気付く子もいましたよ。

落ち葉遊びをした後、粉々になった葉を掃除しようと箒を持っていくと、「お掃除、やりたい！」と沢山の子が手伝ってくれました。

普段使うことのない箒やちりとりが珍しかったのか、教師や先にやっていた友達の真似をしながら興味津々で行っていましたよ。

もしかしたら・・・葉っぱ遊びよりもお掃除の方が盛り上がっていたかもしれません。

これから、園庭のイチョウの葉も黄色くなり、風に吹かれて沢山落ちてきますし、季節ならではの経験をしていけたらいいですね。

（小屋敷）