学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今週の月曜日に始業式、水曜日に入園式を終えて、昨日から全学年揃っての登園ががスタート☆

入園式の前の日、ある年長組のクラスでは「泣いたり、困っていたりする年少組のお友達がいたらどうする？」と問い掛けていました。
「大丈夫だよって言ってあげる」、「教室の場所を教えてあげる！」などと子ども達は、相手の気持ちを汲み取りながら関わろうとしているようでしたよ♡

実際に年少組が登園してきた初日。
お母様と離れることや、寂しさで園内ではあちらこちらから泣いている声が…
そんな姿を見て、年長組の子ども達はぎゅっと抱きしめてあげたり、目線を合わせて声を掛けてあげたりしていました。
時に教師はそっと見守り、頼もしくなった年長児にお手伝いをお願いすることもあります。
そんな関わり合いの中で、子ども達は逞しくなっていくのでしょう。
年少組の子ども達が年長組になった時には、こうして優しくしてもらったことを思い返して、またそれを繋いでいくのでしょうね。

園庭遊びでは、花壇にダンゴムシがいたようです。
「お花の下に隠れているんだよ！」という噂を聞きつけて子ども達は興味津々で集まっていましたよ。
暖かい春になり、少しずつ身の回りの自然が変化していきますね。
身の回りの変化に気づけるよう、援助してまいります♪

（高橋）