学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

すっきりと晴れ、思いっ切り身体を動かしたくなる１日となりました。

子ども達の中には、大人と同様に花粉に負けて目を真っ赤にし、くしゃみをしている子もいますが、それに負けじと元気に友達と遊んでいます。

本日１４日（木）に修了式、明日１５日（金）に卒園式を控えているため、年長児は残り僅かとなった幼稚園生活を悔いの残らないように満喫して過ごしていますよ。

年長組では哲学の時間で「愛って何？」について考えました。

哲学の時間は、毎回異なったテーマに沿って子ども達だけで考えを深め合う活動となっていますよ。

哲学の時間は、自分の意見を伝えるだけでなく友達の意見を聞き入れその意見に対して自分はどう思うのかさらに考えて、意見を伝えます。

この活動では、たくさん考えて友達の考えを否定しないことが約束です。

こう考えるのは可笑しいかな？この考えを伝えたら何か思われるかな？という不安を抱くことがないため、自信を持って発言しています。

今回のテーマを子ども達に伝えた時には「愛って愛してるって意味じゃない？」、「愛は生まれた時からずっと持っているんだよ」などと、様々な意見が交わされました。

哲学の時間は「こんな考え方もするのだな」と、子ども達の普段見られない一面が見られてとても面白い時間です。

友達の意見を聞くのも子ども達は楽しんでおり、楽しみながら話しを聞く忍耐力も身に付いていきます。

楽しんで遊んでいる中で、自然とそういった力が身に付くことが理想的ですね！

（原）