学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

本年も皆様にとって希望に溢れる一年となりますよう心からお祈り申し上げます。

 

新しい年を迎え、衝撃的な出来事から始まった２０２４年ですが、幼稚園は昨日無事に３学期が始まりました。

登園してきた子ども達は「いちご狩りをしたの」、「除夜の鐘を撞いたんだよ」と楽しかった思い出を話してくれ、充実した冬休みを過ごしたことが窺えました。

それだけではなく、「年賀状をありがとうございました」と声をかけてくれたり、呼ばれると「はい」と大きな声で返事をしたりする姿を見ると、また少しお兄さん・お姉さんになったように感じます。

冬休みの間も、幼稚園の３つのお約束（１.返事をすること、２.挨拶をすること、３.履き物を揃えること）を意識して過ごしてくれていたようですので、３学期も継続して行いたいですね。

さて、園庭の砂場では、様々な遊びが広がっていましたよ。

こちらの年長組は、お山を作った上から水を流し、楽しんでいました。

そこから水の流れる道を作ろうと話し合ったようで、水が流れる様子を観察し、ちょうど良い位置を掘り始め・・・いざ、水を流すと「流れた流れた！！」と喜ぶ姿が見られましたよ。

またこちらでは、お山を作っている最中に大きな石のような形を見つけ、それをオブジェのように、掘り出して楽しんでいる姿が・・・！

砂場では、イメージを形にするためにどうしたら良いか考えたり、◯◯したらどうなるだろうと試して新しい発見に繋がったりなど、遊びの中からたくさんの経験をすることができますね。

伸びる会幼稚園には【遊びながらの教育】という大きな理念もありますので、３学期も色々な経験ができるよう考えていきたいと思います。

そして、こちらのクラスでは、冬休みの思い出の絵を描きましたよ。

昨日、生活発表で冬休みの思い出を聞いていたこともあり、イメージを膨らませながら、楽しく取り組む姿が見られましたよ。

子ども達が絵を描いている際にも、「どんなことをしたの？」、「その時はどんな気持ちだった？」などと問い掛けながら見て回ることで、より具体的に思い浮かべることができますね。

友達ともその時の気持ちを共有出来るように、出来上がった絵を黒板に飾ったり、どんなことをしたのか皆に伝えたりしていますよ。

「私も富士山見たよ！」、「書き初めっていうのはね・・・」などと会話が弾んでいる様子も！

相手の気持ちを知ることは共感性を育むことにも繋がりますね。

これからも様々な行事や活動が待っていますので、楽しみながら元気いっぱいに過ごしていきたいと思います。

（吉田）