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ノビブロ

2024年10月16日

大運動会を経て…

園庭の金木犀の花の香りが秋の訪れを感じさせてくれます。

さて、本日は大運動会明けの登園日。

大運動会へ向けた取り組みの中で、様々なことを感じたり、考えたりした子ども達は心や体が一回りも二回りも大きく成長して見えましたよ。

園庭遊びでは、大運動会の興奮がまだまだ続いているようで、「かけっこしよう!」、「よーいドン!」とあちらこちらから聞こえていました。

クラスの時間では、自由画で「大運動会」をテーマとして絵を描くことに…!

頑張ったことや楽しかったことを思い出しながら、振り返りをしてから描き始めました。

年少組では、「玉入れで玉が入ったところ」、「かけっこで走ったところ」と具体的なイメージを膨らませている子どもが多く、それだけ子ども達の中に素敵な思い出として残っていることが感じられましたよ。

描く時にも、集中する時間が長くなり、自分なりのイメージを絵に表現することができるようになってきています。

小運動会の時には涙を流していた子もおりましたが、自分の力を最大限に発揮して全力で最後まで取り組んだ大運動会。

子ども達の真剣な眼差しや応援し合う思いやりの気持ちが育まれた時間でもあります。

ただ競技の勝ち負けにこだわるのではなく、励まし合ったり、喜び合ったりと、一緒に頑張る仲間がいたからこそ感じることができた気持ちを大切にして欲しいと思います。

(小峰)