NOBIRUKAI

本日は朝から雪が降っていましたね。

朝の預かり保育で登園していた年少組の子ども達からも楽しそうな会話が聞こえてきました。

「雪がね、口の中に入って美味しかったんだよ！」、「目に入って、冷たーい！ってなったんだ〜」と触れた感覚の面白さを伝え合っている様子でしたよ。

都内での降雪は年に数回。幼稚園の子ども達が雪と戯れる事が出来るのも貴重ですね。

この季節ならではの楽しみを存分に味わって欲しいと思います。

年中組のあるクラスでは、哲学の時間「鳥は何を考えて空を飛んでいるの？」というテーマのもと、話をしましたよ。

普段、何気なく眺めている鳥達は何を考えているのでしょう？

「お友達を探そうと思っているんじゃない？」、「どこに遊びに行こう…とかかな？」とイメージしたものを積極的に伝えてくれましたよ。

「そもそも、考えるって何だろうね？」と新たに問い掛けると、「頭で想像して、皆に聞いて欲しいって思うこと！」、「赤ちゃんのときは出来なかったけど、今は出来るようになったよね〜」など、様々な視点から考える事を楽しんでいる様子でした。

考えを聞いてもらったり、聞いたりする中で新たな発想を面白がれるように活動を進めていきたいです。

本日はかなり冷え込みましたね。

身体を温めて、週末はゆっくりとお過ごしくださいね。

（設楽）