学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

本日は気温が上がり、暑い一日でしたね。子ども達の頬が紅く染まり、額にぺったりと髪の毛が張り付くほど汗をかいている子もいました。

園庭遊びの際に、「先生、見て見て！」と声を掛けてくれる子が！手を引っ張られながら鉄棒に向かうと、逆上がりを見せてくれましたよ。前日から何度も挑戦しており、「たくさん回れるようになるためには、どうすれば良いんだろう？」と教師と一緒に考えています。

回れた子の様子を見て、手の位置や足の動き方を観察し、「手の位置は今までよりも狭くする？」、「さ・か・あ・が・りって言いながら回ってみようよ！」など声を掛ける事で、子ども自身の気付きを促しながら取り組めるようにしていました。自分の力で取り組めると、今後の活動への意欲や自信に繋がっていきますね。

ツリーキャッスルに近づくと、「先生、登れない〜！」と言う困り顔の年少組の女の子がいました。一緒に登ろうと声を掛けると、「私が助けてあげる！」と声をかけてくれる年中組のお姉さんが登場！「ここを持って、足をあげて…」と手取り足取り教えてくれましたよ。教師が手伝うばかりではなく、子ども達同士で助けたり、助けられたりすることで交友関係が広がり、相手への想いやりの気持ちも育んでいけますね。

子ども達の「やってみたい！」、「もっと遊びたい！」という気持ちを大切にしながら援助をすることを心掛けていきたいです。

（設楽）