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2012年02月17日

ひらがなの「て」

 

本日、年中組では

ひらがなの「て」を練習ました。

 

まずは。。。

「”て”のつく言葉って何があるかな?」

ひらがなの練習ももう何度も行っているので、

みんな聞く前から事前に

それぞれ発表したい言葉を考えているようです♪

沢山のピンと伸びた手がサッ!と挙がります。

ひらがなの練習はみんないつも

やる気満々です★

 

ひらがなの特徴や、子どもが間違えやすい所を

主にポイント

(8くみでは通称、「かみかわポイント」略してK.P♪)

として説明し、魔法の言葉を唱えたら

自分の指で空に大きく書いていきます。

 

その後、間違った見本を黒板に書いて見せ

みんなで間違いや、

気をつけなくてはならない所を見付けるのですが、

その流れを子ども達は

とても気に入っているようで、

「先生、頑張るんだよ~!」

「ケーピーに気を付けて書けば大丈夫だからね!」

と、いつも一生懸命に励ましてくれます★

 

ひらがな一つ一つのポイントを

きちんと押さえた指導を行うことで、

子ども達は本当に驚くほどきれいな字を

書くことができるのですよ!

 

ひらがなの練習を行う時は、

その字の特徴や子どもの間違えやすい部分を

考えたり予測したりしながら

どのように指導していくかを

じっくりと練っておくことが必要となります。

 

先生の指導法次第で

子ども達が大人になってからの字が

変わってくると考えると、

とても重要な時間ですね。

 

最近は、自分で納得のいかない字を

「やり直したいから消して下さい。」という声や、

「もう一度やってみる?」と聞くと

「うんっ!」と、とても意欲的な姿勢が見え、

成長を感じることもしばしばです★

 

常に、どのような指導法が今の子ども達にとって

一番良い方法なのかを考えながら

日々保育を進めていきたいと思います。

(上川)