学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

本日は涼しく過ごしやすいお天気となり、みんな園庭で元気に遊んでいました。

大きなツリーキャッスルにも自分から挑戦する子ども達。まだまだ登ることが難しい子もいますが、私達教師は全てに手を貸すのではなく、少しでも自分の力で「できた」という経験をしてもらうためにも、１歩引いて見守ることも大切です。最初は不安そうな表情をしていましたが、少しの援助で登ることができていましたよ！

このような経験から、次は自分の力で頑張りたい、やってみたいという意欲が湧いてきますよね。

園庭遊びが終わり、教室に戻る際は「お外の靴は下駄箱に入れてね」と伝えています。まだ自分の場所が分かっていない年少児は、年長組のお兄さん、お姉さんにお手伝いしてもらいながら一緒に行う姿が見られました。年長児も年少児に教えてあげることに喜びを感じ、年少児も教えてもらうことで自分が年長児になった時に思い出が蘇り、同じ事をしてあげられることでしょう。

さて、年長児は保育後に希望者を対象としたお残り勉強というものを行っています。数に触れる活動や、ブロックなどの具体物を使った活動などがありますよ。名前を聞くとお勉強という感じがしますが、何かを覚えさせたり、やらせたりするものではありません。数遊びや仲間探しなど、遊びながら取り組めるようにしていますよ。

みんな腰骨を立てて座る「１の姿勢」で教師の話を真剣に聞いていました。さすが年長児！かっこいいですね♪年少・年中児にとっては憧れの存在となっていますよ！

（吉満）