学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

久し振りに雨が降り、園庭の芝生も喜んでいます。

年少組は、昨日行った上野動物園の絵を描きました。

「何の動物がいたかな？」

子どもたちが想像しやすいように、黒板に動物カードを貼りました。

 

大きな白い紙を配り、もらった子からクレヨンをロッカーから取りにいきます。

みんなで一斉に取りにいくと、混雑してしまいますものね。

 

描く準備ができたら描き始めますが・・・。

まずは目を閉じて何を描くか思い浮かべます。 

みんなは何を描くのかな・・・。

 なかなか絵で表現して描くのは難しいのですが、子どもがもっと想像力を膨らませながら取り組めるように、教材を準備し、声の掛け方にも気をつけていきたいと思います。

 

朝の会議で、園長先生がおしゃっていました！

何かを子どもに教える際は、教えるというより、ヒントを与える！

クレヨンの持ち方一つにしても、

「こうやって持ちましょう・・・。」

ではなく、「こうやって持つとどうかな？」

と、問いかけると、

「あぁ～ホントだ！！」

と、子ども自身で気づけますよね。

ヒントを与えるということは、教師のパフォーマンスが必要となります。

子どもにわかりやすく伝えられるように、日々考えて行動していきたいです。

 

（リクルーター中島）