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2019年02月21日

自分の気持ちを伝える姿

「先生!◯◯ちゃんが泣いているよ!」

園庭で泣いていた1人の女の子。

「遊ぼうと約束をした友達が遊んでくれない」と言い、涙を流していました。

自分で友達に悲しかったことを伝えに行くというので見守っていると、「◯◯ちゃんも一緒に遊びたいって言ってたからさ...じゃあみんなで遊ばない?」と相手の子が提案してくれましたよ。

「じゃあ遊ぼう!」と涙を拭いてあげ、笑顔で駆け出した子ども達。

その後も仲良くみんなで遊ぶことができたようです。

自分の気持ちを一生懸命相手に伝えようとする姿には成長を感じますね☆

教師が介入し過ぎることなく、自分達で解決していけるような形で援助していくことを大切にしています。

 

また、今日は学芸会で照明・音響を行って下さる方々が来園し、教師と打ち合わせを行いました。

子ども達の舞台をより良いものにするために欠かせない照明と音響。

衣装や大道具はもちろん、照明の照らし方や音楽を流すタイミングまで各クラスの教師が考え、それを伝えます。

子ども達が輝く舞台をサポートできるというのも幼稚園教諭である特権なのかもしれませんね。

(大石)