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2018年12月11日

ヘビさんを守ってあげるぞ!

今日も寒さが身に凍みて、手がかじかむほどでしたね。

子ども達は昨日の気温が8度だったことが印象に残っていたようで、登園してくると「先生、今何度?」と確認していましたよ。

砂場では、大きな山を作っている年長児に年少児が興味津々な様子…

 

「お手伝いしても良いですか」と声を掛けて一緒に作ることになりました。

教師からも「やり方を教えてあげてね」と声をかけたことで、スコップを渡してくれて砂をどのように積み上げていくのか丁寧に教えてくれました。

少しの言葉掛けによって、子ども達の関わり方も変わっていきますね。

いざこざが起きると、仲裁してくれる場面もありましたよ。

 

また、年少組では体育がありました。

今日は初めて縄を触ったため、体育の講師から、まずはヘビに見立てて挨拶をしたり、食べられないようにオオカミから守ってあげたりして親しめるように進めてくださいました。

その後、丸くしてジャンプをしたり、縄の上を歩いたりして、最後に、少しですが縄跳びのように跳んでみました。

いきなり縄跳びをするのではなく、まずは縄に慣れ、「手でコップ作ってその中にストローのようにして縄を握ってね」などと身近な生活と結びつけながら伝えたことで、子ども達も楽しく身体を動かすことができました。

寒くなってきて、ポケットに手を入れている姿も多く見られるようになりましたので、しっかりと身体を動かしていきたいと思います。

 

また、音楽会まであと少しとなり、子ども達の指揮者を見つめる眼差しも変わってきました。

皆で気持ちを合わせて演奏や斉唱ができるように、働きかけていきたいと思います。

(吉田)