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2012年04月16日

いちょう

今日の午後は園庭にある銀杏の木の剪定を行いました。

幼稚園の木は職員が剪定を行うのです。普段は冬休みなど長期休暇中に行いますが、今回は銀杏の木が小さな若葉をたくさんつけていたので、少し『お色直し』です♪
まだ春が始まったばかりですが、これから秋に向けて葉の色がどんどん変わっていくので、楽しみですね。
20120416_ityou.jpgこの銀杏の木は背がとても高く、脚立に登っても届かない程・・・。
脚立から銀杏の木に登り、更に上の方3メートルくらいを切っていきます。
高い所は得意ですか?
剪定の他にも様々な仕事があります。
それも、すべて「子どもたちのため」に繋がるのです。
切っている時は「こんな感じかなぁ、大丈夫かな・・・」と不安になりますが、自分達でお世話をした木々が色付いたり、実を付けたりすると、嬉しくなります☆


しばらくすると、預かり保育の子ども達も遊びに降りてきて、お手伝いをしてくれました。
途中で「何で木を切っちゃうの?」と不思議そうに聞いてくる子も何人か・・・。
そうですよね、いつもなら、葉っぱをちぎっている子を見かけたら「葉っぱが痛いって言ってるよ」なんて声を掛けているのに、先生たちは何故切ってしまうのだろう、と思いますよね。
しかし、「みんなも髪が伸びたら切るよね、木も少し伸びたから切っているんだよ」と説明すると、納得してくれましたよ(*^_^*)
かわいい発想に癒されてしまいました。
20120416_ityou2.jpg(小屋敷)