学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

ラジオ体操の後に園長先生がこんな話をしてくれました。

「園庭にはたくさんの木があるね。何かが少しずつ変わっているけれどわかるかな？」

よく見てみると、イチョウやさくらんぼの木に小さな可愛い芽が出ていました。

「さくらんぼの芽がだんだん大きくなると綺麗な花が咲くんだよ。プールの横にある木蓮の木の芽は他の木の芽とちょっと違っていて、毛皮のコートを着ているのですよ。」と、木々の芽が出始めていることを子どもたちに知らせてくれました。

子どもたちと見てみると、木蓮の芽はぷくっと膨れていて、表面に小さな毛がたくさん生えていました。

「本当だ！ふかふかのコートを着ているよ！」、「暖かそうだね（＾＾）」と、子どもたちは興味深々な様子で見上げていました。

行事の練習に追われがちですが、植物や空を観察したり、春に近付いてきて活動を始める虫や動物を観察したり、小さな季節の変化にも気付いていけるようにしていきたいですね。

（昆野）