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2017年06月27日

見立てや、擬音で。

6月も残り僅かとなりました。
年少児も自分達でできることが少しずつ増えてきています。
その中には、子ども達へ伝わりやすいように擬音で表現していることや、見立てて興味を引き出しているものもあります。
まずは、姿勢。
「足はぎゅ。お背中ピーン」と声をかけると
背中ぴ.jpg
子ども達の意識が変わって姿勢が良くなります。
注意されるよりも、なんだか楽しく姿勢が伸びるのです。
帽子を掛ける際は、帽子がひっくり返らないように
ぱん.jpg
「パンみたいにふっくらさせてね」と、帽子の丸い部分を印象付けるようにしています。
掛けた後、優しく撫でている子もいました。
そして、折り紙では
サンドイッチ.jpg
三角に折った折り紙をサンドイッチに見立てて、みんなでぱくっ。
しっかりと角を合わせると、綺麗な三角形になるのです。
どのようにしたら子ども達へ伝わりやすくなるのか。
どのようにしたら楽しく進められるのか。
様々な場面で伝え方の工夫をしています。
(宮川)