NOBIRUKAI

朝から雨がしとしとと降り注いでいましたが、無事に止み、年中組は園外勉強へ。

バスに乗るとすぐに「今日は何があるかな？」、「カエルは絶対いるよね！」と大盛り上がり。

晴れている時と雨の時は何が違うのかについて子どもたちに尋ねると、

「大きな水たまりがあるよ！」、「土がべちゃべちゃで滑っちゃうね！」などの答えが返ってきましたよ。

 

 

戸山公園に到着するとすぐに「葉っぱが濡れてる！」、「かたつむりとかいるかな？」と

次々に発見したことをお友だちと共有し合う姿が見られました。

「葉っぱはお水をたくさん飲めて嬉しかったね！」といった心優しいお話も聞こえてきましたよ。

どんどん進むと、だんごむしやつつじの花、ヘビイチゴなどたくさんの生き物や植物を見つけることが出来ました。

子どもたちの笑顔も雨粒に負けないくらい輝いていましたよ。

 

たくさん歩いて箱根山の上の方まで登ることが出来たので、みんなで「やっほー！」と叫びます。

「誰かに聞こえたかな？」、「もっと大きな声にしてみる？」と、声の届く先が気になったようで何度も繰り返し「やっほー！」の掛け声を楽しんでいましたよ。

 

雨が止んだ後の貴重な園外勉強。

様々な発見に驚きやワクワクをたくさん得ることが出来たようです。

次回の園外勉強でも、素敵な思い出が作れますように！

（大橋）