NOBIRUKAI

太陽がキラキラと輝き、暑さを感じる１日となりました。

汗をかく季節となってきましたので、子どもたちが自ら衣服の調整をしたり、水分をとったり出来るように声を掛けています。

「半袖で幼稚園に来たんだ！」、「暑くなってきたから水飲みに行こう！」などという声も聞かれるようになってきました。

預かり保育では園庭にコップを持って行き、こまめに水分補給の時間を取っていますよ。

汗をびっしょりとかいている分、ゴクゴクと勢い良く麦茶を飲み干している姿が…！

友達が美味しそうに麦茶を飲んでいる様子を周りで見ていた子も「私も飲みたーい！」と、お茶を貰うために行列ができていました☆

これから更に暑さが増してくると思いますので、子どもたちの体調の変化を気にかけていきたいと思います。

 

年長組では、園庭を使用してみんなで身体を動かしながらダンスを踊りました。

お気に入りの振り付けをみんなで踊り、楽しい気持ちを共有することができたようで、笑顔の輪が広がっていく姿が微笑ましかったです。

隊形移動をする際も自分のことを優先させるのではなく、周りの友達を気にかけながら行動できており、子どもたちの成長を感じましたよ。

また、本日は午前保育でしたので、預かり保育の子どもたちがお弁当後に園庭遊びを楽しんでいました。

年少組から年長組まで、様々な月齢の子がいる中で、年上の子どもたちは、自分よりも年下の子を気にかけている様子が見られています。

「なんだか困っている子がいるよ」と教師へ伝えに来ていたり、「一緒に遊ぼう」と自分から声を掛けてあげたり…。

自分がしてもらって嬉しかったことを年下の子にもしてあげたいという気持ちもあるようです。

子どもは子ども中で育つとはまさにこのことですね！

これからも子ども同士の関わりを通して、どのような育ちが見られるのか楽しみです♡

（村中）