学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今日は暖かい光が幼稚園を照らしてくれました。
子ども達は、園庭で身体をいっぱい動かして遊んでいましたよ！
教師は園庭に出て外遊びの監督をするのですが、ただ見るのではなく、子ども達と言葉を交わしたり怪我の処置をしたりします。
鬼ごっこや遊具で遊ぶ子もいれば、鉄棒の練習を真剣にする子や葉っぱや虫を探す子もいるので、危険が無いよう見守る事は、とても大切なことですよね。
また、２学期に入ってさらに多く異年齢児の交流を見ることができ、とても嬉しく感じています。

私は正門の前で登園する子ども達を迎えていたのですが、年少のある男の子が近寄って話しかけてくれました。
「せんせい、あげる！」
そう差し出してくれた小さな手には、綺麗なキンモクセイの花がたくさんのっていたのです。
幼稚園の園庭で元気に咲くキンモクセイを、１つずつ拾い集めてくれたのですよ。
その優しさがとても嬉しく、「ありがとう」とお礼を言いました。
その他にも、たくさんの子どもが遊びに誘ってくれたり、得意なダンスを見せてくれたりと、幸せな時間を過ごすことができました。
教師としても、子どもたちの笑顔を見れると嬉しいですよね。
異年齢児の交流を通して様々な子どもの姿を知り、教師同士で共有し合って良い保育の環境を作っていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（古川）