学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

RECRUIT SITE
blog

2021年10月29日

どんな色になるかな?

本日は気温もぐんぐんと上がって、秋晴れの過ごしやすい1日となりましたね。登園時には寒さから厚着をしてくる子どもも多いですが、園庭で遊んでいると、すぐに「暑い」と言って上着を脱ぐほど、遊びに夢中な様子でした♪

年少組は、まだまだ自分で衣服の着脱がスムーズにいかないところもありますので、教師がこまめに声をかけ、体温調節ができるように促していますよ!

さて年少組のあるクラスでは、色水で色を混ぜると何色に変わるのか実験し、その後自分で色を混ぜて、自分の思い描いた色を作っていく活動を行いました。

「ピンクと黄色で何色になるかな?」と聞いてみると、「黄緑かな!」「青だよ!」「何色になるのかな?」とワクワクした顔でみんな興味津々♡オレンジに変わると分かるとキラキラした目で「すごい」と言っていましたよ。いろいろな色で実験し、少しずつ色を足して色の変化を楽しみました。今回の色あそびは、今後の水彩画活動の一環として考えています。まずは子ども達に色の変化に気づいてもらい、そこから自分で混ぜていくことで、配色していくことの面白さを感じられるように、教師がねらいをもって設定している活動です。全ての活動には、子どもの姿から教師がこんな経験をしてほしい、ここを伸ばしたい、というねらいが設定されています。子どもの発達段階に応じてねらいを考え、そのためにはどのような活動があるのかなどを教師が話し合って決めていますよ♪

 

午後は10月生まれの子のバースデー会で、先生達から劇のプレゼントがありました♡

もうすぐハロウィンということで、仮装をしている先生をみて子ども達もとても嬉しそうでした。

このバースデー会で行う劇の題材は、季節に合わせたものや、子ども達に伝えたいことなど様々で、毎月担当の先生達が台本を作って準備をしています。

今月は仮装をしているといつもと違う自分になれる、恥ずかしがり屋さんでも勇気を出して変わることができるというお話でした。劇を通して子ども達に何を残してあげたいのかを考えることも教師の役割ですね。

(吉満)