学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

最近は晴れ間が多く、朝から心地よい日差しが降り注いでいますね。

爽やかな秋晴れの下、12月5日（木）にお餅つきが開催されました。

毎年つきたてのお餅をみんなで囲むお餅つきは、子ども達にも大人気な行事の一つです。

前日には、どのようにしてお餅ができるのか、”お餅の成り立ち”を伝えました。

想像以上の行程の多さに、子ども達からは「これがお餅になるの？！」、「お餅になるまでこんなに時間がかかるんだ！」と驚きの声が。

作る大変さを知ることで、食べ物への有難みを深く感じることができますね。

実際に作ったものをみんなで食べることは、食育の基本にもなります。

お餅つきを行うにあたり、そのための準備も念入りに行われます。

せいろやこね板などの消毒やうすときねの用意、子ども達のお餅の準備など、教師だけで手が回らない部分は保護者の方にもお手伝いいただき、みんなで協力して準備を行っていますよ。

テマヒマかけて行っているからこそ、子ども達が美味しそうにお餅を食べる姿を見ると、嬉しい気持ちになりますね。

中には綺麗に完食している子もおり、口の周りにきな粉をつけながら、「見て！」と空になったカップを見せてくれる場面も。

子ども達にとっても教師にとっても貴重なこの行事を、今後も大切にしてまいります。

（三ツ川）