学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今朝は冷え込んだものの、昼間にはすっきりと晴れて過ごしやすい気候になりましたね。

園庭では、銀杏の葉が少しずつ黄色く色付き始め、落ちてきている葉も。

年少組の男の子が帽子に着けていたため、声を掛けると「あそこに落ちていたんだよ！」と教えてくれました。

周りの木々の色が変わってきていることや、葉が落ちてきていることなど自然の変化に目を向けて季節の移ろいが感じられると良いですね。

教師が、「ここが変わってきているよ」と声を掛けるのではなく、あえて「この前、こんな色していたっけ？」、「葉っぱの量ってどうなっているかな？」などとヒントを与えることで、子ども達自身が考えて気づけるように促しています。

そうすることで、季節ごとの自然の変化や面白さに気づけることでしょう。

様々なものに対して、これってなんだろう？と疑問を抱いた際には、答えを与えるのではなく一緒に考えるようにしていますよ。

また、園庭遊びでは、片足バランスゲームをしていました。

片足立ててどちらが長く立っていられるか、体の柔らかさを競ったりと体を動かして遊んでいる様子♪

どこからともなく、沢山の子ども達がやってきて「これできるよ！」、「簡単だよ～」と言ってクラスや学年に関わらず輪が広がってきていました。

一緒に遊んでいなくとも、近くにいて真似をしたり、会話を楽しんだりすることからも交友関係が広がってくるのですね。

12月に入り少しずつ気温が下がってくる予報ですが、沢山体を動かしたり、柔軟体操をしたりして寒さに負けない元気な体を作れるようにいたします。

（高橋）