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ノビブロ

2021年12月15日

はいっ!

朝、幼稚園の温度計はなんと6度!畑を覗いてみると・・・霜柱ができていましたよ☃

いよいよ本格的な寒さの到来ですね。

寒くても園庭で元気に体を動かす子ども達。中には、友達と体を寄せ合って、日向でのんびりお話をしながら過ごしている子もいますよ。

どんなお話をしているのでしょうか・・・♡

 

年少組のあるクラスでは、おもちつきの際にプレゼントした「なぞなぞかるた」を使ってかるた遊びを行いました。

始めに手は後ろにすること、札を取るときには「はい!」と声を出すことなど、ルールを確認しています。約束事を守って遊ぶことで、みんなが楽しく参加できますね♪

札を見つめる子ども達の目は真剣そのもの!先生が札を読み始めると、「はいっ!」と元気よく声を出して札を取っていました。

かるた遊びを通して、ルールのある遊びをみんなで楽しんだり、ひらがなに興味を持ったりすることにも繋がりますね。

終わった後にはみんなでお片付け!「班で協力して、全部の札を集めてきてね」と伝えています。最初は「私が集めるの!」、「僕が最初に持っていたよ!」などと言い合っている姿が見られましたが、「じゃあ◯◯くんに集めようよ」、「これもよろしくね」など、自分の気持ちに折り合いをつけながら、班でまとめることができるようになってきました。

お片付け1つとっても、友達と協力すること、譲り合うことの大切さなどを、様々なことを学ぶきっかけになります。

年明けには鏡開きでかるた大会もありますので、ご家庭でもぜひ、家族みんなで挑戦してみてくださいね♪

(宍戸)