NOBIRUKAI

３学期の集大成ともいえる学芸会を本日無事に開催することができました。

例年とは異なり、学年別３部制で構成された学芸会。

あっという間でしたが濃い時間となりました。

 

緊張していると話す子、出番が待ちきれない様子の子、笑顔のストレッチをしている子…様々な姿がありましたが、どのクラスも一番大切にしていることは「楽しんで」行うことです！

舞台から戻ってきた子ども達からは満面の笑みがこぼれます。

「あー楽しかった！」、「本当はもう一回やりたいよ！」

その言葉が私達教師にとって何よりも嬉しい言葉です。 

 

２階の客席からは友達の出番を待つ子が…。

「今日は大きな声で応援出来ないから、心の中で頑張れっていうの」と話す女の子。

思いやりの気持ちが育っていることが伺えます。

友達が頑張る姿を見て、自分も頑張ろうとする気持ちが高まったようですよ。

 

あの大きな舞台上…小さな体で一生懸命演じ、表現することができた子ども達。

劇や遊戯の出来映えではなく、楽しく取り組んだことに意味があります。

ぜひご自宅でもその頑張りをたくさん認めてあげてください。

きっとその言葉が子どもたちにとって大きな自信となることでしょう。

（大石）