NOBIRUKAI

ノビブロ

2020年09月17日

大根の種まき

少しずつ涼しくなり、秋の足音が日に日に近づいてきているのを感じます。

今日は、年長児が幼稚園に併設してある畑に行き大根の種をまきました。

大根の種ってどんなのかな?

大根は大きいから、大きいのかな?

中々、普段食べている食物の種を見る機会はありませんよね。

こんなに可愛らしい種なのです。

一人6粒の種を持ち、穴の空いたシートの畝に、さらに指で三カ所穴を開けて、一穴に2粒ずつ入れていきます。

小さな種なので、落とさないように丁寧に優しく。

最後にふわっと土をかけて・・・。

さぁ、いつ芽が出てくるか待ち遠しいですね。

夏には、じゃがいもやなす、キュウリ、トマトなどの夏野菜を育てて収穫し、秋には大根。

自分で育てると、苦手な野菜も挑戦してみようという気持ちが生まれます。

大根が苦手な子は・・・少ないかもしれませんが、育てる大変さ、育っていく嬉しさを感じながら、食物・生産者に感謝の気持ちが持てるようにしていきたいと思います。

これから、畑の観察が楽しみです。

(宮川)