NOBIRUKAI

ノビブロ

2020年07月16日

ありがとう★

週末から、工事が入り園庭の木とお別れになります。長い年月この場所にいて伸びる会幼稚園の子どもたちとともに過ごしてきました。年少組の教室で「この木がなかったらダンゴムシや杏の実で遊べることができなかったね。」という話をすると、真剣に話を聞く子どもの姿が見られましたよ。子どもたちも寂しいということを少し理解しているのではないでしょうか。
園庭に出ると、木のところへ行き手を振ったり、「ありがとう」と声を掛ける子もいました。

お花や桜が咲いていたり、たくさんの虫と出会ったり、思い入れのある場所ですね。木がなくなってしまうことはとても悲しいことですが、新しくなる伸びる会幼稚園もとても楽しみです。

 

また本日年少組では、初めて椅子取りゲームを行いました。

いつもとは違う椅子の並びに子ども達は大興奮!自分の椅子を必死に探す様子も見られましたが「お友達の席でも良いんだよ」と声を掛けてゲームをスタートすると、知ってる曲に合わせて歌ったり踊ったりしながらゲームを楽しんでいましたよ。初めてだったこともあり、ゆったりと楽しむといった姿が年少組らしくて微笑ましかったです。
これから、ルールを理解していくとどのように子ども達の反応が変化していくかとても楽しみです。

(高橋)