NOBIRUKAI

今日も生憎の天気となりましたが、教室に来た子ども達はビックリ！

「これ何？」と視線の先には…笹の葉です！

昨日、先生方が笹の葉を取りに行ってくれました。

クラスに大きな笹が教室にあるのを見て、「先生、クリスマスみたいだね」なんて話をする子もいましたよ。

 

今まで作ってきた飾りを笹の葉に付ける前に、どんな匂いがするのか、どんな感触がするのかを子ども達に確認してもらい、「良い匂いがするよ！」と話してくれていました。

本物に触れられる貴重な機会だからこそ、目で見て、嗅いだり、触ったりして自分で感じた経験を大切にしていきたいと思います。

友達と協力して飾りを付ける際には、「ここはどう？」、「あと２つだよ！」などと声を掛け合いながら行うことが出来ましたよ。

出来上がった飾りをとても嬉しそうに見せてくれました。

明日持ち帰りますので、七夕に期待を持てるようにしていきたいと思います。

 

また、造形活動では、前回に引き続き絵の具を行いました。

今回は平面ではなく、立体に絵の具を塗るということで、様々な角度から見ながら塗り分ける姿が見られました。

大事なポイントだけを伝えて、あとは子ども達の表現を認めてあげるよう心掛けています。

子ども達の発想は十人十色でとても面白い作品ができあがりましたよ。

これからも子ども達のやってみたいという思いを大切にしていきたいと思います。

（吉田）