NOBIRUKAI

一段と冷たい風が吹いていましたね。

いつも元気な子ども達も「寒いよ〜！」と言っていました。

今日は、９組と１０組では身体測定を行いました。

この時期は厚着になるので衣服の着脱も年少児にとっては大変かなと思っていましたが、自分の力で頑張っていましたよ。

脱いだものをきちんと畳んで、黄色い袋にしまいます。

いつの間にか「できない、できな〜い！」の声はなくなっており、「できたよ！」、「自分でやる！」と意欲的になっていて、子ども達の成長を感じることができました。

大人が援助すれば何でも早く済みますが、子どもが自分でやろうとしている時に手伝うことは、『子どもの成長のチャンス』を奪ってしまうのと同じことです。時には見守ることも必要ですね。

幼稚園では毎日、沢山の感動があります。その感動を子ども達と共有しながら、これからも過ごしていきたいと思います。

（池本）