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ノビブロ

2025年02月06日

皆の気持ちはどこにある?

本日は晴れ。気持ちの良いお天気となりましたね。


また、年少組の保護者会があり、年少組の子ども達はどきどき、そわそわ…。
お母さん、お父さんを見つけると嬉しそうに笑ったり、恥ずかしそうにしたりと期待感が高まっているようでした。

さて、年少組の単元は「皆の気持ちはどこにある?」という表現あそびの内容。
個人発表では、「嬉しいとき」の発表をしましたが、1人ひとりが自分が思う嬉しいときを一生懸命に伝えており、成長を感じました。
緊張や恥ずかしさもあったようですが、最後まで頑張ろうとする姿が立派でしたよ♩

単元の内容では、「気持ちはどこにある?」という問いかけからスタート!
「にっこり?」、「お顔?」など子ども達なりに考えようとする力もついてきたように思います。
絵カードを見ながら、気持ちを探していく際には眉毛の上がり方、口の開き方、手足の動き、など言葉で伝えなくても気持ちが見えることに気づき、子ども達と一緒に表現してみました。
そのカードの人物の気持ちになりきって、気持ちを言葉以外で表そうとする様子があり、見ていてもとても微笑ましかったです。



グループ発表でも、気持ちがどこにあるのか、どんな気持ちなのか班ごとに探していき表現してもらいました。
自由な表情や動きが見られた班も多く、気持ちをしっかりと表そうとする姿をたくさん見ることができました!



この活動を通して、気持ちが動作や態度などでも伝わり、それを知ることで相手が悲しいかも、嬉しいかも、楽しいかも、悔しいかも、と考えようとし自分が相手に何をしてあげられるのかを考える思いやりの気持ちが育まれてくれていたら嬉しいです。

涙、涙の入園から心も体も大きく成長した年少組。
進級へ向けても期待感を高めていきながら、大切に残りの日々を過ごしていきたいと思います。

(小峰)