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クリスマスが終わり、一気にお正月ムードになった本日。

預かり保育に来ている子ども達はあるものを制作しましたよ。

そのあるものとは・・・だるまです！

だるまは、倒れてもひとりでに起き上がる人形で、どのような願いでも叶えてくれる縁起物として親しまれています。

子ども達にも、だるまの由来や、正月に飾る意味などを伝えて制作を行いましたよ。

新年に飾るということもあり、それぞれ気合が入る子ども達。

顔のパーツのバランスや、目の色、模様など、一人ひとりが想像力を膨らませて完成することができましたよ。

「私はメイクしてみたの！」、「目の色が左右で違うの！」などと、こだわった点を共有し合い、楽しむ姿も見受けられました。

私達教師は、来年もみんなが健やかに育ってくれることを願って一緒に制作をしましたよ。

集中して制作に取り組み、気づいたらお昼の時間。

「お腹が空いたな～」、「今日のお弁当は何だろうな」と子ども達も楽しみにしておりましたよ。

さっきまでお正月の話をしていたかと思えば、昨日のクリスマスの話題で盛り上がっているグループもあり、その切り替えの早さに微笑ましく思いました。

「チキン食べた！？」、「ケーキは何味だった？」など、みんなで楽しかったことや嬉しい気持ちを共有していましたよ。

異年齢児との関わりも増えてたくさんの笑顔が溢れており、子ども達にとって特別な時間が過ごせたようです。

 

午後の時間には園庭へ出て自由あそびを行いました。

鬼ごっこを楽しんだり、日向ぼっこをしてみたり。

中には、園庭の大掃除をしている教師を不思議そうに見ている子や、お手伝いをしてくれる子も…！

自らお手伝いを申し出てくれることは嬉しいですね。

年末が近づき、ご家庭でも大掃除をしている頃でしょうか。

汚れていたものがピカピカになると嬉しいものです。

すっきりとして新しい気持ちで新年を迎えられると良いですね。

 

明日は年内最後の預かり保育の日。

元気に登園してくれることを心待ちにしております♡

（村中）